1986-04-15 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第8号
修正の要旨は、原案の施行期日について、「昭和六十一年四月一日」を「公布の日」に改めるとともに、児童扶養手当、特別児童扶養手当、障害児福祉手当、特別障害者手出及び経過的に支給される福祉手当の額の引き上げについて、昭和六十一年四月一日から適用することであります。 何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。
修正の要旨は、原案の施行期日について、「昭和六十一年四月一日」を「公布の日」に改めるとともに、児童扶養手当、特別児童扶養手当、障害児福祉手当、特別障害者手出及び経過的に支給される福祉手当の額の引き上げについて、昭和六十一年四月一日から適用することであります。 何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。
その他、扶養手当、通勤手当、住居手当、医師の初任給調整手出についても、民間における給与の実態等を考慮して所要の改善を行っております。 特別給については、公務員の期末。勤勉手当の年間の平均支給月分と民間のボーナスの年間の支給月分とがほぼ均衡しておるので、据え置いております。 実施時期につきましては、当然のことではありますが、本年四月一日からといたしております。
次に、国家公務員等退職手出法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 昭和五十六年度に俸給が改定されることに伴い、同年度に退職する職員の間の退職手当について不均衡の生ずることがあり、これを是正する必要があると認められますので、政府としては、このたび国家公務員等退職手出法について所要の改正を行おうとするものであります。
についてはどういう支給率ということが法定されているわけでございますから、定年制度の運用とか、従来ですと、勧奨の年齢については団体交渉でおやりになっていたわけでございますけれども、定年制度を導入してからの団体交渉というのは、主務大臣の決める事項についてやる、ただし、従来も勧奨制度でやっていたけれども、退職手当そのものについては法律で決められていたということでございますので、定年制度導入後も以前も退職手出
第二に、初任給調整手出について、医療職俸給表(一)の適用を受ける職員に対する支給月額の限度額を十六万円に引き上げるとともに、医療職俸給表(一)以外の俸給表の適用を受ける職員のうち、医学または歯学に関する専門的知識を必要とする官職を占める職員に対する支給月額の限度額を三万四千円に引き上げることといたしております。
まず、福祉手出四千円というこれは今度の内閣の目玉というふうに言われまして、新しくつくられたという点では、私は金額が少ないということとかいろいろありますが、一応評価いたします。しかし、こうした新しい制度をつくりましたときに、それがだれに該当するかということは、その本人にとっては——第三者にとっては、これはいいものだ、これはだれでも言います、私もいいものだと評価します。
国民年金制度並びに児童扶養手当及び特別児童扶養手出制度については、従来からその改善につとめてきたところでありますが、今日、国民福祉優先の考え方のもとに、老齢者をはじめ、心身障害者、母子家庭に対する福祉の充実が一段と強く求められております。
ただ、現業職員の中には、たとえばダムであるとか、あるいは港湾の建設事業であるとかというような、現場で困難、あるいは機械、そういうような仕事の作業に従事しておられる方がおられることは事実でありますが、これに対しては特殊現場作業手出という手当制度が国家公務員にもございますが、地方公務員においてもそれらが活用されておりますので、全般的にそういうものを手当制度として組み込むという段階には、国家公務員との関係
第二に、国立の産業高等学校の校長及び教員、事務職員その他の職員で、本務として産業に関する学科または産業に関する課程における教育、事務その他の職務に従事する常勤者には、その者の俸給月額の百分の十に相当する額をこえない範囲内において産業教育手出を支給するものといたしております。
○唐橋委員 超勤の問題を舎監手出で解消していこう、こういうことですが、これはいろいろ議論のあるということですから省略して、舎監は職種なんですか。ということは、職種であるとするならば定数を見なければならないと思うのですが、定数を見ていないのは舎監だけなんです。舎監は職種なんですか。
また、超過勤務手当をやめて管理職手当に移そうという場合に、これはきわめて現実的な問題でありますけれども、現在超過勤務が非常に多いためにたくさん超過勤務手出をおもらいになっておった方が、一定率の管理職手当に切りかえられたために、非常に損失といいますか、不利益を受けられるというような事情は案外大きなものになっておりまして、なかなか理論どおりには事は簡単にはいかない。
○最高裁判所長官代理者(守田直君) 管理職手出が設けられましたのは、昭和三十二年からでございます。で、もともと第二国会、昭和二十三年でございますか、第二国会におきまして裁判官の報酬法が制定されたわけでございますが、その際には一般の行政官吏におきましては管理職手当なんかはなかったわけであります。もっぱら超勤であったわけであります。
○瀧本政府委員 残業手出と間違いました。はなはだ失礼いたしました。夜間の勤務をいたします際は、昼間に勤務するのが常態でありますが、夜間という特殊の事情のもとに勤務いたします労苦に対して、そういう割り増しをするという制度であります。
あなたのほうの十六条の超過勤務手出ならばそうだろうと思うけれども、いまの答弁は違うんじゃないですか。
ことに医者が自由職業であり、あるいは弁護士がそうであるように都市に偏在、こういう問題があり、たとえば僻地に対して教育手出を出す、住宅手当を出す、いろいろなことをやりましても、それでもなお非常に困難な問題である。
伏せておくならかわいいところがあるかもしれぬけれども、超過勤務手出をこれほどふやしたなんということは、全く非近代的な方向ですよ。しかし、現実にはこれでも足りない額であるかもしれぬ、その事実は私は認めます。根本的にこれを直すには、やはり増員をやるよりほかないということになります。
電話には相当金がかかっている、あるいは先ほど来話が出ていましたように、加入者からの電話料金とか、あるいは債券とか、いろいろな設備負担金とか、そういうものをちょうだいしたり、拝借したりしてできている設備であるということに触れたお話がございましたが、実は端末に有線放送の電話をつなぎますと、そのつないだだけで済まないのでありまして、その電話が公社線に入って参りますと、やはりもとのほうの設備にはそれ相応の手出
○政府委員(昌谷孝君) 農業改良普及員について普及手出を今回支給することに省として決定をいたしました際に、私どもも類似の制度を持っております関係上、御質問のような点についても検討を加えたわけでございます。午前中に申し上げましたように、蚕業普及指導組織につきましては、戦前からありました独自の制度を戦後再編成をいたしまして、二十二年以降、蚕業普及指導所というような組織で、独自の体系を持っております。
それから、私は特殊勤務手出は、絶対にこれは要求して通るのですから、やっていただきたい。しかも、相当多数支給しているものがある。この実績からいっても予算要求すべきだと思います。これはなんだかんだ言われても、あした大臣でも来られれば、はっきりしますけれども、いい加減に放置されてあったということだけは間違いないと思う。要求されたことがおそらくないのですね。
○太田政府委員 先生も御承知のように、八百七十億は貸付の決定額でございまして、資金の手出は八百六億。その積算を申し上げますと、前年度七百十億の四割を翌年度で資金交付をする。それから当年度の分につきましては、その六割の資金を交付する。従いまして、それで計算いたしますと八百六億、こういうことになるわけでございます。
宿日直手当も同様でございまして、宿日直手出につきまして二百十円を三百円に引き上げております。それから明年度から初めて寮母の宿日直手当を千九百万円計上いたしております。従来特殊学校におきまする寮母の勤務に対する給与につきましては、いろいろな扱いがあったわけでございますが、明年度から宿日直手当を支給することにいたしまして、その取り扱いを明らかにしたわけでございます。